- 水谷 純一
「カルシウムのダイエット効果」
最終更新: 2020年10月7日
骨を丈夫にしてくれる印象が根強いカルシウムですが、
実は減量を促してくれる役割を持っています。
どうダイエットに効果があるのか、
その他にもカルシウムについてのあれこれをご紹介します。
はじめに
みなさんは、“カルシウム”についてどれくらいご存知でしょうか?
「骨や歯が強くなる🦴!」
「牛乳🥛や小魚🐟️とかによく含まれている」
というイメージがほとんどではないのでしょうか👀?
実はカルシウムの効果はそれだけではないんです!
今日はカルシウムについてたくさん学んでいきましょう~✨
《カルシウムの基本情報》
⇒カルシウムは、体重の1~2%を有しています。
1日に必要とされている摂取量は、
👨成人男性⏩️800~900mg
👩成人女性⏩️600~700mg
が必要と言われていますが、
実際のところ多くの日本人が摂取しきれていないのが現状です😰
《カルシウムの健康効果って??》
⇒骨に良いというだけでなく、
実は命に関わる大きな仕事を担っています。
例えば、心臓の筋肉や脳の神経細胞をコントロールする役割を持っています。
《カルシウムが与えるダイエット効果とは??》
⇒実は、カルシウムは脂肪を燃焼してくれる役割も持っています☝️
カルシウムが脂肪の合成を促し、
分解を抑えてくれる効果があることが研究結果でわかりました☺️
つまり、カルシウムが不足している人こそ脂肪の燃焼量が少なく、
蓄積しやすいことがわかります😦
ですから、ダイエットの時こそカルシウムをたくさん摂ることが
重要視されている理由になります😘✨
続いては、そんなダイエットに効果があるカルシウムは
どんな食材に含まれているのかについて触れていきます😤
《カルシウムはどんな食材に含まれているの??》
❇️乳製品(牛乳・チーズ・ヨーグルトなど)
❇️大豆製品(豆腐・納豆など)
❇️海藻類(ワカメなど)
❇️小魚(ホネまで丸ごと食べれるもの)
❇️葉物野菜(キャベツ・ブロッコリー・チンゲン菜・オクラ・ケール・えだまめなど)
❇️その他(アーモンド・オレンジなど)
《カルシウムの過剰摂取で心筋梗塞になりやすい!?》
⇒カルシウムのみならず、食事から全てを補うのは難しいですよね🙄
だから、サプリメントという形で
1日の摂取量を補っている人も多いのではないでしょうか?
しかし、そのサプリメントこそ使い方を誤れば、
良薬から毒になってしまいます…😟
食事から十分な摂取を行う場合は心筋梗塞の確率が低下します。
ですが、サプリからカルシウムを1日に1000mg以上摂取している人は、
まったく摂取していない人と比べると、
なんと約20%心筋梗塞の確率が上がったという研究結果が報告されています。
今心当たりがあると思った方は今日から気をつけましょう😊
《カルシウムの相棒はビタミンD!?》
⇒カルシウムの吸収を促してくれたり、
骨の代謝を高めてくれるために欠かせない存在こそ
“ビタミンD”なんです🥳
ビタミンDは、
・魚(鮭・まぐろ・鯖など)
・牛のレバー
・バター
・キノコ類
などの食品に含まれています。
ですから、できるだけカルシウムが含まれる食品と
ビタミンDが含まれる食品の食べ合わせを心がけることで
より体に良い影響を与えてくれます👼
おわりに
いかがでしたか🤓??
カルシウムについて漠然とした情報しか
知らなかった人も多かったのではないでしょうか?
体に良いからと過剰に摂取することは、
逆に病気のリスクを高めてしまう
ということも頭に入れていてもらいたいです👀
今日からダイエット中の方もそうじゃない方も
皆さんカルシウムを摂って健康体を目指しましょう🤭