夜の食事で睡眠中にダイエットできるかも!?
寝ながら痩せられたらどんなに素敵でしょう。ただ寝るだけで痩せるということは不可能でしょうか?
実は、夜に食べるメニューによって、寝ている間に痩せることは実現可能です!今回はその方法を紹介します。
人が痩せるのは寝ているとき
こんにちは!
エムズ整体パーソナルジム平野区喜連瓜破店の
水谷です!
ダイエット中の食事って悩みますよね。あれ食べてよい。これ食べちゃだめ。
そんな選択の毎日かと思います。
そんな中で、夜のメニューだけ特に気を付けてもらえると、
寝ている間に痩せられる可能性がありますよ!
人は睡眠中に痩せる
さて、人間はいつ痩せるのかというと、実は起きているときではなく、寝ているときなんです。
もちろん、パーソナルトレーニング中も消費カロリーが上がっているので、
痩せに向かっているのは事実ですが、もっとも大きく痩せる時間は睡眠中だと考えてください。
なぜ睡眠中に痩せるのか
人間の体には、糖質から作られた「グリコーゲン」というエネルギーが肝臓に貯められています。
エネルギーが必要なとき、このグリコーゲンを使って体を動かすわけですね。
このグリコーゲンですが、何もしていない安静時にも、少しずつ消費されていきます。
そしてこのグリコーゲンのストックが無くなると、燃やせるエネルギーが無くなるので、
体は緊急的に、体脂肪を燃やし始めます。
食事からエネルギーを長い時間とれない睡眠中は、このグリコーゲンをからっぽにして、
体脂肪を燃やす絶好のタイミングです。
これをお金で例えると、
収入も貯金も無くなったら、持っているものを売ってお金を作るしかないですよね。
収入=食事、貯金=グリコーゲン、持っているもの=脂肪と置き換えてみてください。
グリコーゲンを空っぽにするには
グリコーゲンは糖質由来とお伝えしました。
つまり、長時間糖質をとらなければ、空っぽに近づくわけです。
具体的には、夜は糖質を摂らない。お米や麺などの主食を食べず、
野菜や肉・魚などのおかず類を食べるようにすると、
糖質は限りなく少なくなるため、寝ているときに痩せやすくなります。
理想は18時までに食事を終える
糖質を摂るのは朝と昼だけにして、糖質を抜いた晩御飯を、18時頃に食べられると理想です。
仕事や家庭の都合で、18時は早すぎる。という場合は、
それより遅くてももちろん構いませんが、その分、寝ているときに痩せられる配分が減る可能性があります。
このように、夜の食事メニュー次第で、寝ている間に痩せられるというm
夢にまで見た(そして夢を見ながら)、ダイエットが実現する可能性があります。
ぜひ、夜の食べる時間と内容を調整し、一日でも早く、理想的な体を作ることを目標にしてみてください。
パーソナルジムに通わなくても自分の力で痩せられれば、それが一番よろしいかと思います!
記事監修:水谷純一
平野区喜連瓜破のパーソナルジム『エムズ整体パーソナルジム』のチーフトレーナー。
年間3,600本のセッション数を誇り、2021年リピート率脅威の100%を達成。
芸能人・モデル・プロスポーツ選手へのダイエット指導多数。
最近は夜11時就寝、朝6時起きを日課に(しようと)している。